◆007　慰めの報酬

監督 マーク・フォースター 配給 SONY PICTURESの作品「007　慰めの報酬」は、先行上映が、2009年1月17日、18日で、１月２４日（土）から丸の内ルーブル他、全国一斉ロードショーです。

「００７　カジノ・ロワイヤル」に続き、ダニエル･クレイグが、ボンド役を演じます。

前作では、今までの００７シリーズと一線を画すボンドが誕生しました。

実は、「カジノ・ロワイヤル」は、００７シリーズ第１作目だったんです・・・・。

映画００７シリーズ製作開始当初、テレビ局が1作目の権利を持っていたため、残念ながら映画では、２作からのスタートとなりました。

そして、前作の「カジノ・ロワイヤル」が、念願の第一作目だったんですね。
「カジノ・ロワイヤル」では、今までのボンドのイメージを一新し、新たなボンドを誕生させたわけです。

だから、作品もかなりの力作です。１本の映画で、何本分もの映画が楽しめます。

クライマックスかと思わせて、新たな展開が始まるという観客への裏切りが何回もあります。
興味のある方は、「007　慰めの報酬」を見る前に、ぜひ前作をご覧下さい。

⇒「００７　カジノ･ロワイヤル」ＤＶＤへ

「００７　慰めの報酬」では、前作で恋人を亡くし、暗い過去を背負ったボンドの孤独で壮絶な戦いが始まります。

テロリストグループの計画を、失敗に追い込んだボンドは、主犯と思われたミスター･ホワイトを追及するうち、その裏に潜む危険な悪の組織の存在を知ります。

そして、組織に接近したボンドは、新たな組織の企みに気付き、その計画を阻止すべく行動を始めます。

裏切り、殺人、策略が交錯するなか、ボンドは、真実を解明するために・・・・・・・・・・
（つづきは、ぜひ作品をご覧下さい＾＾）

◆予告編



公式サイト⇒http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/

007　慰めの報酬

◆前作に続き、主演はダニエル･クレイグ。そして、気になるお相手は、サヴェエ・ジェン監督の「ヒットマン」でニカ・ボロニーナ役を演じたオルガ・キュリレンコです。

◆スタッフ
監督 マーク・フォースター
製作総指揮 カラム・マクドゥーガル　アンソニー・ウェイ
製作 マイケル・G・ウィルソン　バーバラ・ブロッコリ
脚本 ジョシュア・ゼトゥマー　ポール・ハギス　ニール・パーヴィス　ロバート・ウェイド
 
◆キャスト
ダニエル・クレイグ
オルガ・キュリレンコ
マチュー・アマルリック　
ジュディ・デンチ

◆その他の情報
音楽 デヴィッド・アーノルド
主題歌 「Another way to die」アリシア・キーズ＆ジャック・ホワイト
撮影 ロベルト・シェイファー
編集 マット・チェシー　リック・ピアソン
配給 SPE
公開 2008年10月31日　2008年11月7日
（日本公開　2009年1月24日）
製作国 イギリス アメリカ合衆国
言語 英語
制作費 ￡113,400,000
前作 007 カジノ・ロワイヤル

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