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映画2009

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映画「おろち」谷村美月が・・・・・・:映画2009

おろち / 邦画
高橋洋(脚本) 楳図かずお(原作者) 鶴田法男(監督) 中越典子(出演者) 谷村美月(出演者) 嶋田久作(出演者) 山本太郎 (出演者) 木村佳乃(出演者)
発売日:2009/03/21
詳しくはクリック

◆おろち-谷村美月 中越典子 木村佳乃


美の崩壊は、女の最期29歳を過ぎると、

            姉妹は壊れ、狂い始める・・・・・。


あまりにも美しく、あまりにも残酷。

     楳図かずおの傑作を完全映画化!



ジャパニーズ・ホラーの先駆者・鶴田法男(『リング0~バース デイ~』『予言』)監督、高橋洋(『呪怨』、『リング』シリー ズ)脚本による入魂の一作。

楳図かずおホラー漫画の金字塔『おろち』が最恐のスタッフ陣 で、ついに完全劇場映画化!! 原作に忠実に映像化し、原作者をして「いままでの実写化作品 では間違いなく最高傑作」と言わしめた傑作が誕生!!

木村佳乃、中越典子、谷村美月が共演。29歳を過ぎる頃には突 然美貌が崩れ始め、果ては化け物のように醜く朽ち果て、やが て死んでいくという不吉な宿命を背負った美人姉妹が抱く「美 」への執着を、人智を超えた不思議な能力を持つ美少女・おろ ちの目を通して描く。

100年に一度深い眠りにつき、美しい少女の姿のまま人間界 を、さまよい続ける・・・・

彼女の名は、おろち――― 彼女は天使なのか、悪魔なのか?本当の姿は誰も知らない・・ ・

傲慢な女優を演じる木村佳乃に注目。また、美しい姉妹の運命 を残酷に傍観するおろちを、演じる谷村美月も好評です。


◆ストーリー

門前葵・門前一草を演じるのは木村佳乃、一草の妹理沙をNH Kドラマ「こころ」でおなじみの中越典子、そして主人公のお ろちを谷村美月が演じます。

映画「おろち」は、原作の9話のうち“姉妹”と“血”の2編を 組み合わせた、オリジナル・ストーリーです。

ある嵐の晩、風雨を避けるためにおろちは、大きな屋敷に入り 込んだ・・・・

そこは、代々続く名門一族、銀幕の大女優として頂点を極めた が29歳という若さで突然引退した門前葵の家であった。

おろちは、その屋敷で幼い姉妹を見つける。

その愛らしさにひ かれ、屋敷の新しいお手伝いになりすまし、門前家で暮らすこ とに・・・・・

そして、門前家の美しい女たちが背負った宿命を知ることにな る。

門前葵は、宿命に耐え切れず酒におぼれ猛スピードで車を 飛ばし死にかけるが、寸でのところでおろちが助ける。しかし それが原因で予定よりも早くおろちは眠りに就くことに・・・ ・

それから20年がたち――――

おろちは眠りから覚める。そして、新宿の流し夫婦に、拾われ 別人として育てられることに・・・・・

しかし、おろちは運命に操られ再び門前家に戻ることになる。

そこで物語は予期せぬ残酷な結末へと走り始める・・・・・・ ・・

⇒「おろち」へ


◆「おろち」動画




おろち

【豆知識】
◆おろちの能力を知っておこう
●不老不死
おろちは、十代半ばから後半と思われる外見のまま、長い年月 を生き続けている。実際の年齢は不明。ただし100年に一度、 通常の睡眠とは違う「ねむり」に陥る。本人が「死体として処 理されてしまう」と危惧していることから、ほぼ仮死状態にな ると思われる。10年単位で続く「ねむり」は不老不死に深い関 わりがあり、これが無いとおろちの肉体も通常の人間と同じく 老化してしまう。もっとも「ねむり」を拒絶することは不可能 で、周期がきてしまうとおろちは強制的に「ねむり」の状態に 入ってしまう。おろちは怪我の回復も早く、痛みの感覚も鈍い 。また作中では、病気になる描写もない。
●念動力
おろちは、手で行える程度の作業を念動力を使って行うことが できる。 ●精神感応おろちが物語の中で最も多く使う能力です。対象の人間に直接 触することで、精神に介入し暗示を植えつけたり、記憶を読ん だりすることができる。
●呪術
おろちは、呪術も使えるのだ・・・。「絵を通して遠く離れた 場所を観察する」「人形に生命を吹き込む」「包帯(右手首に 巻いている)を使って他者の傷を癒す」などが可能。しかし、 あまり高度なものは失敗することもある。

◆スタッフ
監督 鶴田法男
脚本 高橋洋
原作 楳図かずお

◆キャスト
木村佳乃
中越典子
谷村美月
山本太郎
嶋田久作

◆その他の情報
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
配給 : 東映
上映時間 : 107分

公式サイト⇒http://www.orochi-movie.jp/index.html
闇のアルバム/楳図かずお作品集
詳しくはクリック
⇒「おろち」へ
⇒TOPペ ージへ
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